リハビリで広がる、明日の可能性
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通所リハビリテーションデイケア
利用料金の目安
利用料金
1時間以上 2時間未満 |
介護度（要介護1～5）によって単位（1単位＝10円）が決まります。 |
369～491単位 1回あたり |
3時間以上 4時間未満 |
要支援1の場合は週1回利用、要支援2の場合は週2回利用が基本となります。 |
2268円～4228円 ひと月あたり |
- 介護保険を利用した場合、自己負担額は1割～3割となります。
- 基本単位（料金）の他に加算や減算等もあります。
- サービス内容や時間帯によっても費用が異なりますので、詳細は個別にご説明します。
利用までの流れ
担当ケアマネジャーへの相談
担当ケアマネジャーにデイケアを利用したい旨を相談して下さい。また、デイケアも様々なタイプがあります。ご自身やご家族の要望を遠慮なく伝えてみましょう。
事業所体験
ケアマネージャーより複数の候補施設が提案されます。義務ではありませんが、1日体験を利用して実際の施設状況を確認してみることをお勧めします。
サービス担当者会議の実施
利用施設が決まりましたら、ケアマネージャー、施設職員（他サービス含む）などが利用者さんの自宅に集合して今後の方向性について話し合いを行います。通常はこの場面で各施設との契約も交わします。
サービス利用開始
初めての利用は慣れないことも多く、普段より負担を大きく感じます。無理をせずに気になることがあれば、遠慮なく職員さんに相談して下さい。
1. デイケアとは？
デイケアは、日中の時間を使って心身機能の維持・改善を目指すリハビリテーション中心のサービスです。専門職が利用者一人ひとりの状態に合わせたプログラムを提供し、自宅での生活を支えることを目的としています。
2. デイケアとデイサービスの違い
| デイケア | デイサービス |
|---|---|
| 個別リハビリが中心 | 集団リハビリやレクリエーションが中心 |
| 理学療法士、作業療法士が対応 | 介護職員が中心に対応 |
| リハビリ目的や医療的ケアが必要な方も対象 | 身体機能維持や交流が目的の方が対象 |
3. ご利用対象者
- 要介護認定（要支援1～2、要介護1～5）を受けている方
- 身体機能や日常生活の動作の改善を目指したい方
- 退院後のリハビリが必要な方
- 自宅での生活に不安があり、自立度を高めたい方
4. 一日の流れ（例）
- お迎え：ご自宅まで送迎（車いすにも対応）
- 健康チェック：血圧、体温などの確認
- 個別リハビリ：理学療法士・作業療法士による指導
- 集団運動：グループでの軽い運動や体操
- 昼食：栄養バランスの取れた食事
- 入浴（希望者のみ）：介助付きで安心
- レクリエーション：趣味活動や脳トレなど
- お送り：ご自宅まで送迎
5. ご利用のメリット
- 身体機能の回復・維持：個別のリハビリプログラムで改善を支援
- 自立生活をサポート：日常動作の訓練で自立度を高めます
- 医療と介護の連携：看護師が健康状態を管理
- 社会参加と交流：他の利用者とのふれあいが孤立を防ぎます
6. 利用料金について
- 介護保険適用のため、自己負担は1～3割です。
- 昼食代やおやつ代が別途かかる場合があります。
- 詳細な料金は、担当のケアマネジャーにご確認ください。
7. 注意事項
- キャンセルや変更がある場合は、早めにご連絡ください。
- 健康状態に変化があった際は、スタッフにお知らせください。
- ご自宅での服薬なども、スタッフと共有をお願いいたします。
8.よくある質問（Q&A）
Q. リハビリの内容はどのようなものですか？
A. 理学療法士や作業療法士が、一人ひとりに合わせた運動やトレーニングを行います。
Q. どのくらいの頻度で利用できますか？
A. ケアプランに基づき、週1回から複数回まで利用が可能です。
安心してデイケアをご利用いただけるよう、スタッフ一同がサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。